前回は、比較的簡単な用語の説明をしました。
そこで今回は、少し本格的な用語の説明をしていきます。
覚えやすいものから覚えにくいものまでありますが、頑張って覚えていきましょう!
AMA (エーエムエー)
Ask Me Anythingの略で、何でもきいてくださいという意味です。
NFTコレクションのオーナーが、TwitterスペースやDiscordなどの音声ツールを使用し、質問会をする際に使われる用語です。
Giveaway(ギブアウェイ)・Airdrop(エアドロップ)
NFTやAL(WL)などを無料で他の方にプレゼントするということです。
Twitterで行われるので、Giveaway者アカウントのフォロー+リツイートをすることが条件となっています。
スマートコントラクト
ブロックチェーン上で動くプログラムです。
通常ブロックチェーンが「記録」するだけなのに対し、「処理」を永続的に行えるシステムです。
またスマートコントラクトを一言で言うと、「契約の自動化」です。
人の手を介さずに契約項目を自動で実行してくれることを意味しています。
DYOR(ディーワイオーアール)
Do Your Own Researchの略で、自分で調べましょうという意味です。
NFT界隈では、不確かな情報がたくさんあります。
全ての情報を信用せず、自ら検証し、正しい答えを見つけ出す必要があるからです。
Bot(ボット)
ロボット(ROBOT)から生まれた言葉で、一定のタスクや処理を自動化するためのプログラムのことを指します。
人がやると時間がかかる単純な作業をコンピュータが代わりに自動で行います。
NFT界隈ですと、Botが人に代わってNFTの取引を行ったり、Disocrd上で挨拶をしたりと、様々な場面で活用されています。
メタバース
「 メタバース 」とは米国のSF作家ニール・スティーブンソンが1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ」に登場したインターネットの仮想空間の名前です。
「超える or 上のレバル」という意味の「メタ」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語です。
メタバースを簡単に言うと、「 バーチャル空間で色んな人が集まれる場所 」です。
Rugpull(ラグプル)
プロジェクトを途中で放棄して、資金を持ち逃げすることを意味します。
NFT界隈では、プロジェクトそのものが最初から詐欺目的であり、集めた資金を運営者が持ち逃げするという事例が多々あります。
Royalties(ロイヤリティ)
OpenSeaにてNFTを売却する際のメリットの一つとして、ロイヤリティがあります。
ロイヤリティとは作品が二次販売された際、NFT作成者にも報酬が支払われることです。
本でいうと印税です。ただし、本が売れた時だけでなく、転売された場合も作者に印税が入ります。(つまり転売されればされるほど印税が手に入ります。)
Token(トークン)
トークンとは、ブロックチェーンの技術が使われたプラットフォーム上で発行されている仮想通貨を指します。
DAO(ダオ)
分散型自律組織(Decentralized Autonomous Organization)の略称で、メンバー1人1人が自律的に行動する組織のことを指します。
DeFi(ディーファイ)
Decentralized Financeの略で、分散型金融を指します。
銀行などの代わりにスマートコントラクトが運営しており、管理コストが安い点やセキュリティ面が高いことがメリットです。
SCAM(スキャム)
NFT関連の「詐欺」のことを指します。
ガチホ
ガチホールドの略で、NFT作品を購入した後、売らずに持ち続けることを指します。
List(リスト)
OpenSeaなどの売り場にNFTを出品することを指します。
いかがだったでしょうか?
難しい言葉もありますが、頑張っていきましょう(*‘ω‘ *)ノ