Tamakoro Blog

NFTや暗号資産(仮想通貨)についてのブログです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

Web3.0って何?

Web3.0の時代到来!

なんて記事をよく見ますが、Web3.0って何?と思っている方へ分かりやすく説明します。

2022年まではWeb2.0の時代でした。

中央集権型プラットフォームといって、組織が顧客全員の情報を一括管理しています。

いまもほとんどの企業がそういう仕組みですよね。

収益なども組織だけが儲ける仕組みです。

Web3.0はそういった中央集権をやめて、個人個人が平等になる仕組みといえば分かりやすいでしょうか。

次世代のインターネットとも言われていますが、明確な定義は定まっていないという見方が多いので、今後も定義や方向性は変わってくるかもしれません。

しかし、大きな枠組みでは共通認識があり、それが「分散型のインターネット」ということです。

ここで、web3.0のポイントを4つ紹介します。

分散型の台頭と躍進
従来のような中央集権型プラットフォームではなく、分散型が台頭*1し拡大する。

所有の権利がユーザーに戻る
プラットフォームに依存せず、データを自分で管理し、利用できるようになる。

(逆に言うと自分で管理していかないといけない)

オーナーシップの在り方が変化
サービスの拡大に寄与した人など、より多くのメンバーへオーナーシップが分散化される。

※頑張った分だけ報われやすくなるといったイメージ

DAO(自律分散型組織)の拡大
組織のリーダーというものが基本は存在せず、つくる人・運営する人と、利用する人といった階層構造がなくなる。

※個人でも頑張れば作れるし、運営できるし、利用もできますよという解釈でOKです。

2023年からはWeb3.0の波及が更に強くなると簡単に予想できます。

「怪しいから」とか「なんか恐い(漠然)」という前にきちんとした知識を身につけましょう。

知識を身につけていけば、「怪しいから⇒怪しくない」に変わり、「なんか恐い⇒あの部分だけ恐い」くらいになっていきます。

とりあえず、知識という名の武器を手に入れましょう(=゚ω゚)ノ

 

次回は「Web2.5が理想?」についてです。

お楽しみに(*^^*)

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*1:台頭(たいとう)とは、今までノーマークだった人や物事が勢力を伸ばして存在感を表してくることを表現する言葉です。ベテランの多い環境の中で若手の新人が勢いを伸ばしてきたときや、芸術や文化において、古い流れの中で新しい流れが起こり始めた時などに用いられます。よって「台頭」は初めから期待されていたものというよりも、全く注目されていなかったものが無視できないほど存在感をだしてくるというニュアンスです。